緊急地震速報 |
もう揺れてからなっていた感じもしましたが。。。千歳は震度3とか4でした。
そこで、緊急地震速報のメカニズムです。
地震が発生したときに最初に到達する小さな波を地震計でキャッチして、次にくる大きな波を予測するシステムです。
いわゆるP波と言われる早い小さい波を検知して、その小さな波から、後から来る大きな波、いわゆるS波を予測します。
(P波、S波は学校で習ったかな?)
で、そのS波によっての震度が最大震度5弱以上の予想の時に、震度4以上の予想地域に緊急地震速報を発表しています。(一般向けの緊急地震速報の場合)
その地域とは、北海道以外は都府県単位で、北海道は4地区に分割されています。
地震の震源が近ければ、緊急地震速報は間に合わないし、揺れてから緊急地震速報がなったり、あくまでP波からの予想なので、実際にはそこまで揺れない場合や、緊急地震速報がでないけど、実際には震度5弱となる場合もあるということですね。
いずれにせよ、緊急地震速報が出たら、事前に身構えることもできるし、緊急地震速報がでなくても揺れを感じたら、自分の身は守るようにすることですね。
海岸付近にいて大きな揺れを感じたり、津波警報や注意報が発表されたら解除されるまで、高いところに避難することです。
気象庁の緊急地震速報の解説のページ↓↓
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/portal/index.html
備えあれば憂いなし
ちなみに、1993年には釧路沖地震や北海道南西沖地震、2003年には十勝沖地震があったりして、今年は2013年であるので、北海道で大きな地震が、このあとなければ良いですね・・・
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