住宅ローン減税の確定申告をしてきましたが、落とし穴が。。 |
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・訂正申告してきました(住宅ローン減税)[2011-02-28]
また、住宅ローン控除は延長と上限金額アップとなる方向ですね。
yahooニュース記事引用
1月17日(木)2時31分配信
政府・自民党は16日、13年末に期限が切れる住宅ローン減税を5年間延長する方針を固めた。減税対象となるローン残高の上限を現行の2000万円から4000万~5000万円に引き上げる方向で最終調整する。14年4月からの消費増税で住宅市場が冷え込む懸念があり、住宅ローン減税の継続・拡充で需要を下支えする必要があると判断した。
住宅ローン減税は、ローン残高の1%を10年間、所得税や住民税から控除できる仕組み。現行はローン残高の上限が2000万円となっており、10年間で最大200万円(年間20万円)の減税が受けられる。
自民党内には当初、延長期間を3年とする案も出ていたが、14年4月に8%、15年10月に10%と2段階で消費税率が引き上げられる影響を重視し、14年以降も5年間延長することになった。ローン残高の上限は5000万円を主張する自民党と4000万円に抑えたい財務省の間で最終調整。延長後の上限額を5年間変えない案を軸とする自民党に対し、財務省は上限額を毎年1000万円ずつ段階的に縮小する案を主張している。
(2013年1月追記終了)
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先日、住宅ローン減税の確定申告をしてきました。
ちょっと勘違いしていましたが、私はサラリーマンで住宅ローン減税の還付申告のみなので、確定申告時期の2/16~3/15の期間だけでなくて、1/4から出来たようですね。
(源泉徴収票がきていれば)
そして、もし確定申告忘れていたとしても、さかのぼって5年間は還付申告できるようですよ。
私は、旭川中税務署の管轄ですが、この時期は4条通9丁目の北洋銀行ビルの9階の特設会場で確定申告の受付していますね。
行く前に用意していく書類は、以下でした。
◎住宅ローンの年末残高証明書(私は1本だけです)
◎住民票(ローンは私のみなので、本人分だけです)・・・市役所で350円
◎源泉徴収票(自営業の人はないね)
◎建物の請負契約書の写し(建て売りの場合は売買契約書かな?)
◎建物の登記事項証明書(土地のローンもある人は土地のも必要)・・・法務局で1,000円
で、私の家は長期優良住宅で申請もきちんとしているので、その他に
◎長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し
◎住宅用家屋証明書の写し
※この他に1年目の還付金は振り込まれるのでその口座番号も必要です。
(2年目以降は、私の場合は年末調整なので振り込まれるわけではありません)
※長期優良だと普通だと1.0%ですが、1.2%がローンの年末残高の割合分還付されます。
(H22.12.31まで入居:認定長期優良住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除の特例)
追記:残高の1.0%または1.2%が単純に還付されるわけではありません。その人の課税される所得金額によって還付金額は違います。
※源泉徴収額以上に還付される場合は、翌年(今年の
※私はサラリーマンなので翌年からは年末調整を行えば済みます。
※医療費控除や寄付金控除、不動産所得や事業所得がある人は申請方法は違うらしいの注意ですね。
申請を忘れて5年過ぎたら、かなりの損になるので注意ですね。
(ローンを組んでない人は別ですが・・・)
この他に、確定申告書Aと住宅借入金等特別控除額の計算明細書が必要ですが、行けば教えて作ってももらえるとのことで、それは作らずに、北洋銀行ビルの9階の特設会場へ行きました。
職員の方とバイトの方に言われるがままに記入・作成して、それを提出して控えをもらって終了でした。。
必要書類にも抜けもなく、1時間かからなかったですね。。
しかし、ここで落とし穴が・・・・・
その後、家に帰って控えの書類を良く見てみると、「住宅借入金等特別控除の計算明細書」で提出したところが、パソコンで作成されたものは、「認定長期優良住宅新築等特別税額控除額の計算明細書」になっていました。
認定長期優良住宅新築等特別税額控除は、借金がない人でも受けられる制度の方で、普通のローン控除との併用は効きません。
なので、借金が多い人は普通のローン控除の方が得なのですが・・・・・・・・
以下、引用(引用先はここ)
「住宅ローン控除の確定申告をする際に、新築された住宅が認定長期優良住宅である場合には、認定長期優良住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除の特例(年末融資残高の1.2%)が受けられます。
また、借入金がなくても税額控除を受けられる認定長期優良住宅新築等特別税額控除も新設されました。
いずれか有利な方を選択することができます。借入金が少ない場合は、認定長期優良住宅新築等特別税額控除の方が有利な場合があります。」
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私の場合は、当然借金が多いので普通のローン控除の方が得に決まってます・・・・・
なぜ、このようなミスが起きたかというと、
最初に行ったときに計算明細書を手書きで書くときは、税務署の職員さんがついて教えてくれましたが、パソコンの入力の時は、バイトの人が場所を変えて入力するわけなんですが、そこで間違えたようです。
これが、行ったときに税務署の方がついて書いた手書きの計算書↓↓
こっちが、バイトの方がパソコンで入力した計算書↓↓
バイトの方は、制度の事をよくわかってない(私もわかってない・・)ので、こんな事が起きたのかな?
たぶん、間違えだと思うので明日、また税務署に行って聞いてみたいと思います。。。。
これ、認定長期優良住宅新築等特別税額控除になっていたら、かなりの損になるんですよね・・・
やっぱり、自分で計算書も勉強して作っていけば良かったか・・・・
ハウスメーカーの方に頼めばやっていただけたんでしょうが・・・・
勉強不足でした・・・・
旭川中税務署HP
参考サイト
http://allabout.co.jp/r_house/gc/372683/
http://sea.ap.teacup.com/kokko/260.html
今までのマイホーム記事はここです。
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でも、会社の税理士さんに全部おまかせだったので
ラクちんでした(^^;
そして・・・全然理解できてないかも(><)
解らない事が多いよなぁ・・・。
私も最初は北洋さんの3年固定にしようと思っていて、給与の振り込みや公共料金の引き落としも北洋さんに変えて、クローバーカードも作っていたんですが、フラット35Sの10年間金利-1.0%を知り、そちらにしました。
当時(昨年の冬)北洋さんの3年固定金利は1.3%(現在は1.1%かな)でしたので、フラット35Sの10年間-1.0%であれば遜色ないものでありました。
ただし、長期優良住宅の申請料などもかかりますのでその辺は利息との兼ね合いですね。
3年毎に借り入れを見直していって、うまくやったら、フラットでないほうが得になると思いますが、借り換え手数料や手続きの面倒さなどをかんがえないと行けませんね。
また、フラットの方が先々の支払額がきちんと固定されていますので、計画的には良いと思いました。ローン比較のシミュレーションもあるので比較するのも良いかと思います。
優良住宅ローンさんを選んだ理由は、家を建てたハウスメーカーと提携していましたし、ローン手数料が他と比べて安かったので、そこにしました。
あと、光熱費のレポートなど、こちらのブログは勉強になります。
またコメントさせてくださいね!